MMDモデル:青ざめモーフを作る

11/14,2017

pmxエディタで青ざめモーフを作る手順覚え留め。慣れるまでちょっとめんどくさい。

使用ツール

  • pmxエディタ
  • どるる式UVエディタ プラグイン
  • 材質複製プラグイン/どるる様制作 (あると便利)

青ざめモーフを作る

PMXエディタで顔のポリを材質複製し、青グラデーションのテクスチャを重ねる形で青ざめモーフを作ります。

大体の流れは上の動画のとおりです。動画のほうがわかりやすい人はこっちをどうぞ。説明はないけど。
記事はそこそこ長くなりましたが5分~10分で作業完了できるっぽいですね。

あと何種類か制作方法を紹介してるので最初にざっと目を通してから作業したほうが良いやつです。

作業前にバックアップを取るのを忘れずに!!!

青グラデーションのテクスチャを作る

私は80~90%ぐらいで全体的に透過してます。
適当に作ってみて、あとは実装したのを見ながらいい感じになるまで調整してください。

顔の材質を複製

顔部分の材質を選択して右クリックから材質パーツの複製>頂点/面/関連モーフをすべて複製を選択します。

(作例のように「顔」という材質を選んだなら「顔+」という材質が新規で作成されていると思いますが、各自名称が違うと思うので、以降「青ざめ用材質」と呼称します。 )

余分なところを削除する

複製した青ざめ用材質を表示し、青ざめモーフに必要なさそうなところの頂点を削除します。
ローポリかつめんどくさいという人は飛ばしてもいいのかも。

今回は眉・アイラインも一緒に青ざめさせます。黒がちな濃いめ配色のキャラで眉・アイラインはそのまま黒のほうが自然というときはここで青ざめさせたくない頂点を省いてください。

材質を調整する

青ざめ用材質のテクスチャ・順番の調整をしておきます。
あとはエッジとかtoonとかを好みで調整しておく。

  1. 青グラデが入ってるテクスチャ画像に変更
  2. エッジ・トゥーンはいらないと思ったら無効化
  3. 青ざめ用材質が複製元の顔材質より下になるように順番が下がっているか確認

UVを展開し直す

そのままのUVだと青ざめモーフがうまく入らないと思うので青ざめ用にUVを展開し直します。
(UV展開し直さなくてもイケるぜ!って人は飛ばしてください)

  1. 青ざめ用材質をPmxViewで正面に向けます。だいたい正面な感じでいいです。
  2. 青ざめ用材質の頂点を全選択してから編集>選択頂点>視点方向からの特殊UVマッピングを選択→「はい」

これでグラデーションがキレイに入る形でUVが展開されました。

UVエディタ-プラグインを起動する

ここからUVエディタ-プラグインを使います。

プラグインを起動したら材質から青ざめ用材質を選びます。
さっき展開し直したUVが表示されます。

UVを編集する

あとは移動や拡大縮小を使って良い感じに調節していきます。
まずは画像の上の部分、透明な何も表示されてない青ざめ用材質を作っていきます。

  1. 青グラデの下の方に縮小したUVを配置する
  2. 「本体へモデル送信」ボタンを押してUVを反映させる

UVモーフを追加する

次にいよいよモーフを作っていきます。

  1. まずは先程のようにUVの大きさ位置を調整し、モーフで動かしたい形に編集①
  2. パネルからUVモーフパネルを選択②
  3. パラメーターを入力③④
  4. 反映を押す⑤
  5. 相違頂点数が0以外の数字に増えてるのを確認して上のメモリを左右に動かしてみる⑥
  6. 下の新規作成を押すとUVモーフが追加されます⑦

上の「 本体へモデル送信 」をするとモーフではなくてデフォルトに反映されてしまうので注意。何回か作ってみて感覚で修正してる。

確認しながらモーフ作りたい
「本体へモデル送信」しながら作りたい派の人はUVエディタのモーフ作成機能を使わずにアーカイブを使って作成するという方法もあります。使い方はUVエディタ-プラグイン様の配布動画の説明がわかりやすいです、ありがとうございます。
スクショ動画の3分30秒以降、パターン2での作り方です。

モーフを統合する

このままだと青ざめさせたまま表情モーフを動かすとポリがずれてしまいます。

モーフパネルに移動すると「なんとか+」というモーフが増えてると思うのでこの+を削除して「同名モーフのマージ」を実行してください。
私は母音系など青ざめに関係ないモーフはマージしないで消してる。

これでまばたきさせてもグチャッとなりません。

プラグインで複製すると時短できる
ちなみに、材質複製をPMXエディタ標準の複製ではなくてどるる様の材質複製プラグインを使うと、モーフを分けない仕様なのでマージするステップを省略できます。
表情モーフ多いんだよ!って人はプラグインを使うのが良いんじゃないでしょうか。
スクショ動画の3分30秒以降、パターン2での作り方になります。

終わり

こんな感じで青ざめモーフ作ってます。
私はあまりPMXエディタでモーフを作らないので、モデリングソフトで作るよりめんどくさい気がする。

メリット


エッジがジャキジャキにならずにキレイに出る。
上の画像は青ざめ用材質のエッジは無効になってるので、顔のエッジがそのまま表示されてます。たぶん。

デメリット

  • ハイポリ派の人がこの方法でこういう系のモーフ全部つくると頂点数があああ・・・ってなりそう
  • モデリングソフトに戻るたびに作り直し

今ぱっと思いつくメリット・デメリットははこんな感じかなぁ。
もっと効率よく作れる方法がありそうだけれど、今のところこんな手順で作ってます。